1.doors
作詞:高津戸信幸
作曲:高津戸信幸
暗く閉ざされた扉
共にまたひとつ開いては迷う
きっと間違いだらけでも 何億分の確率でも
揺らぐ信念を共に支え合ってた
あとひとつ扉の向こうにきっと
僕らのための明日はくると
新たな扉 叩いた僕に
ぐっと背中を押した強さがまだ残っていて
残した足跡 辿ってしまいそうだけど
胸に刻んだ日々の全てが
明日を夢見るこの足となり
振り返りはしない 歩みを止めずに
次の扉を開いてくよ
誰と話しても寂しさは消えないから
逃げ出したくなって
でも優しさだけでは前に進めないんだ
そう変化は進化に もっと大きなはずな
明日を睨んだ
異なる扉 開いた君に
そっと背中を押せる強さが
僕は欲しかったんだ
歯を食いしばって受け止めようとしてたんだ
扉だらけの長い旅路で
いつかまた会えたその時には笑い話になって
いつものようにきっと 変わらず笑ってるよ
希望の数だけ扉は増えてく
情熱を灯した者だけの試練
あとひとつ扉の向こうにきっと
僕らのための明日はくると
新たな扉 叩いた僕に
ぐっと背中を押した強さがまだ残っていて
残した足跡 辿ってしまいそうだけど
胸に刻んだ日々の全てが
明日を夢見るこの足となり
振り返りはしない 歩みを止めずに
次の扉を開いてくよ
2.変えるのうた
作詞:高津戸信幸・いしわたり淳治
作曲:高津戸信幸・いしわたり淳治
ゲゲゲゲ 123 uh… 井戸から出た
ゲゲゲゲ 123 uh… カエルだった
ぬめる壁に しがみついて ぬるるるる
堕ちては登った
青くて丸い空に焦がれ
飛び出した ここにいても
何も変われないの
ねえ もう ねえ 僕らは分かっていた
初めて浴びる朝陽が 僕らの本当の肌の色を 照らし出してた
ゲゲゲゲ 123 uh… 草や木や空気
ゲゲゲゲ 123 uh… 鳥と目が合うと
理由のない 殺意があった 来るるるる
岩陰さがして
息を切らして明日へ跳べ
どこまでも 続く 空が 大地が 永遠か
ねえ いま ねえ 確かめてみないか
初めて触れる世界が 不安を好奇心に
すり替えていく
つまらない意地を張って
でかい面してただけ
深い井戸の底でずっと
無理だと笑う奴らを 尻目に飛び出した
ねえ もう ねえ 二度と戻らない
初めて触れる世界は
僕らの本当の生きる意味に
溢れてたんだ
3.スターチス
作詞:高津戸信幸
作曲:高津戸信幸
ありがとう ごめんね 繰り返し二人寄り添って
隣でいつまでも笑ってたい
愛しい想いが なぁ 積み木みたいに 胸に積まれてく
仕草や表情や瞳の奥に 昨日よりも好きなあなたに会える
あなたの手を握る度に 何千何万回も恋に落ちてる
それだけで愛を感じて この胸を焦がすんだ
足りないピースでパズル組み立てるような
未熟なかけひきなどいらない
右手の迷いと左手の不安 二人重ねれば希望に変わる
果てない闇にのまれてしまっても あなたが道を迷わないように
あなたの手を離さないよ 最後の一秒だって
ありふれた時間がもう 幸せに思えたら
大切にしようと誓ったんだ そっと あなたの隣で
何度も
あなたの手を握る度に 何千何万回も恋に落ちてる
光を灯し続けるよ 大切なあなたのため
4.言葉探し病
作詞:高津戸信幸
作曲:高津戸信幸
耳を澄ましてみる 一つ一つの鼓動が
胸の高鳴る命と 繋がっていく
嘘を一つ零したら 守るため嘘加えて
どれが本当かわからなくなるから
いつも隣に恐怖と孤独を置いといた
「冬が好き、だって寒いでしょ? 寒いからさ、あったかいじゃない」って
悪戯に笑う君に嫌われないように 嘘探す
一人だけこの世界に馴染めてないような気がして
世界の色を消すように 世界の音を隠すように
僕は耳を塞いでいる 瞳をつむっている
傷つく事も嫌だし 傷つけるなんてもっとやだ
僕は涙が支配した 世界なんて見たくないし
哀しみで帯びた音なんて聴きたくない
真っ暗な自分の中
「その話し方、やめてくれる? 一人ぼっちでいるみたいで、哀しくなるの…」
急に頬を濡らして僕にくっついてきて
ぐっとつむった瞳を少しずつ開くように
耳を覆った手を恐る恐る 離してくような勇気で
君に耳を澄ましてみた
一つ一つの鼓動が 胸の高鳴る痛みと結び溶け合って一つになる
君に瞳を凝らしてみた
一つ一つの表情が 胸を奮わせ溢れて鮮やかに響く 滲んだ世界の中
君だけが見える 君だけが聞こえるよ
どうしてだろ? 苦しいんだ
音を塞ぐための耳じゃないんだ
見ないフリするための瞳じゃない
目の前の君を音を愛するためなんだ
君に耳を澄ましてみる
一つ一つの鼓動が 胸の高鳴る命と結び溶け合って一つになる
君に瞳を凝らしてみる
一つ一つの表情に 嘘はどこにもなくて
嬉しくて、苦しくて 滲んだ世界の中
君だけが見える 君だけが聞こえるよ
どうしてだろ? 溢れるんだ
この気持ちを忘れないから
忘れないから 忘れないから
ずっと 隣にいてね
5.ただ君を想う
作詞:高津戸信幸
作曲:高津戸信幸
「声を聞くと思い出して辛くなるから これで最後ね」って 電話ごしの
君の震えていた「おやすみ」の声が 今も胸に響き 忘れられないんだ
どうしてあの時 その悲しみに気づいてあげられなかったんだろう
君のその悲しみを拭えるのは 僕じゃなくて他の誰かで でも聞きたくて
君を感じたくて
ずっと愛してた、愛していた
本当に愛してた…
愛してたんだ
愛してる、愛してるよ
今でも君を想って唄っている
何処に行っても君の影がつきまとって 随分と住みづらい街になったな
今頃君は笑えてるのかな? 泣いたりしてないかな?
誰といるのかな?
どうしてあの時君の言葉を止めて 引き止めなかったんだろう
ただ君の幸せ願ってしまうから 戻せなくて
でもこれだけはわかってほしくて
本当に最後だから
ずっと愛してた、愛してた
本当に愛してた…
愛してたんだ
愛してる、愛してるよ
今でも君を想って唄っている
もしかしたら君かと 誰かと君を重ね
気づけば君を探している
その度 傷を作って 君無しじゃ駄目だって
失ってからずっと君への想いが強くなるよ
会いたいな 触れたいな
もう一度君の声を聞きたいよ
会いたいよ 抱きしめたいよ
今でもこの唄で 探している
ずっと愛してた、愛していた
本当に愛してた…
愛してたんだ
愛してる、愛してるよ
今でも君を想って唄っている
6.探し物
作詞:高津戸信幸・いしわたり淳治
作曲:高津戸信幸・いしわたり淳治
何気なすぎて 幸せすぎて
気づけないものを僕らはずっと
探してたんだね 何が愛かなんて
ずっとずっとずっと知らずに
こぼれ落ちる砂 小さな君の手から
波の中 泡に飲まれた
たぶんそんな風に欲張って手にした愛は
こぼれていくんだろう
この瞬間にいつまでも溺れている
それもいいな
見逃さないよう こぼさないよう
見つめている
君と過ごす時間は 澄んだ水や空気のように
透明な宝物
何気なすぎて 幸せすぎて
気づけないものをひとつひとつ
集めていつか二人 愛と呼ぼう
もっともっともっと重ねて
広すぎる夕焼けに染まる赤い雲
風まかせにらったった 明日はどっちだ
わからない未来なんて
わかったふり振りかざして
君のそばにずっといるって約束するよ
君は優しすぎるから
こんな僕の気持ちも
許してしまうかな
何気なすぎて 幸せすぎて
気づけないものを僕らはずっと
探してたんだね 何が愛かなんて
ずっとずっとずっと知らずに
何気なすぎて 幸せすぎて
気づけないものをひとつひとつ
集めていつか二人 愛と呼ぼう
もっともっともっと重ねて
7.ふたり
作詞:高津戸信幸
作曲:高津戸信幸
一人では感じられない気持ちだから
二人でいられる事が大切なんだ
優しさってなんだろう
君が「優しいね」って言うけど
強さってなんだろう
君が「そんなに強くないから」って泣いてる
考えた事もなかったから
君がいて僕がここにいる事でさ
強さも優しさだって生まれるんだよ
一人では感じられない気持ちだから
二人でいられる事が大切なんだ
ピエロでもないし
いつまでも心は隠せない
弱さを隠す事が強さじゃない事を受け止めてくれる
君が隣にいるから
誰も知らない僕がもうここにいるよ
誰も知らない君がここにいるんだよ
ありのままでいられる君がいるから
優しくも強くだっていられるんだよ
君がいて僕がここにいる事でさ
強さも優しさだって生まれるんだよ
一人では感じられない気持ちだから
二人でいられる事が大切なんだ
なぁそうだろ?
ほらおいでよ
誰だってさ
確かなモノを求めていて
それが愛ならkissしてあげる
それが不安なら抱きしめてあげる
8.a heart of difference
作詞:高津戸信幸
作曲:高津戸信幸
夢と現実のその狭間でこうなりたいと抱く
やる事はもうわかってるけど震えて
転んだのは進もうとこの足で踏み出して
逃げたいのは戦ってるから
痛みは勇気の証
明日の雨 晴れに変えて
またやり直そう
不揃いな世界だけど
生きたいんだよここで
相変わらず探し続けてる
ずっと ずっと ずっと
夢の果てに待ち望んでる
光の正体
嫌悪感 劣等感 嫉妬心を忘れず持ち続ける
同じく弱ってる人のために
声をかけ続けられるように
明日の雨 晴れに変えて
一緒に手をとろう
お揃いを君にあげる
生きている証を
相変わらず探し続けてる
ずっと ずっと ずっと
夢の果てに待ち望んでる
光の正体
明日の雨 晴れに変えて
またやり直そう
不揃いな世界もいつか
繋がりひとつになるよ
悪い事だけじゃないからさ
一緒に手をとろう
お揃いを胸に残そう
死ぬほど生きた証を
大丈夫さ 走り続けてこう
ずっと ずっと ずっと
共に笑い 共に泣き合える
仲間がいる
9.コウモリ
作詞:高津戸信幸
作曲:高津戸信幸
廻る廻る時を隔て
逆さまに世界を映す
暗闇なら何処でも良くて
鋭い牙のようなバリアを張る
首に下げていた懐中時計で
時間軸を操るように
虚偽行為 理不尽 並べて
心にスキを作らなかったんだ
いつのまにか張り付いた仮面が
悲しいのに笑ってて
逆さまの言葉並べる
剥がせなくて夢幻ループ
不気味な空に月が浮かぶ
廻る廻る時の中で
逆さまの僕を迷う
闇を纏い空を睨む
神様どうして僕は生きるの?
犠牲者として僕を選んだの?
救いを求めて選んだの?
何ができるの?
誰か救えるの?ねぇ?
悲しくもなくて
苦しくもなくて
無表情に張り付いた仮面が
涙が頬 流れ落ちて
逆さまの言葉もでない
暴けなくて夢幻ループ
こんな弱くちゃ駄目なのに
でも 涙が止まらなくて
言葉の無い声枯らしていた
きっと ずっと
僕を探す 無限ループ
10.何度も
作詞:高津戸信幸
作曲:高津戸信幸
弱い姿見せないように強がりを口に
本当の自分を心の奥にバリアを張ってんだ
でも もうどこで何をしてても 微かに君を感じた
いるはずもない わかっている わかってるんだけど
忘れたくて 苦しくても 君の事ばっか考えちゃうんだ
肩並べて 解けない手 君を強く抱きしめた温もり
何度も同じように 君の事思い出した
会いたくていつまでも 君を想い唄う
何度も気がついたら 君のため唄っていた
無邪気に笑っている 君を想い唄う
自分だけを考えて生きればいいのに
君の事ばっかり考えていて傷を重ねて
些細な仕草や言葉の意味を隅々まで探して
独占欲と嫉妬心でボロボロになった
忘れたくて 苦しくても そんな事ばっか考えちゃうんだ
無理してみて 笑ってみても 誰かを笑わせるほど笑えなくて
何度も同じように 君の事思い出した
会いたくていつまでも 君を想い唄う
目を閉じると浮かんでくる
あの頃のままの君の頬を濡らす
横顔と最後のありがとうの声
もう会いたくて 会いたくて 君の事ばっか考えちゃうんだ
変わらなくちゃいけない事も もうわかってる でも
何度も同じように 君の事思い出して
ごめんねのかわりに ありがとうのかわりに
ずっといつまでも この声が続くかぎり
本当の愛 心くれた 君を想い唄う
笑った事思い出した静かな夜
今日も君の事考えて 唄ってるよ
11.I'm on your side
作詞:高津戸信幸
作曲:高津戸信幸
なぁ 本当にごめんな
頼りなく情けない弱音聞いて
何も言わずただそばにいてくれて
辛いのは自分だけじゃない事はわかってるし
こんな顔見せるのは本当は得意じゃないけど
眠れない震える夜だって君にもあるでしょ?
暖かい毛布に包まって
ただ慰めを求める夜もあっていいよね?
ねぇ 雨が降ってても傘をささず
踊ってる人がいてもいいと思う
雨の日は濡れればいい
本当に弱いのは素直に受け入れない事
誰かの優しさに触れて崩れてもいいよ
寄り添って少し軽くなって強くなれてさ
そんなもんだよ
君の弱音だって受け入れるから
ずっと味方だよ お互い様だろ
二人がさ ひとつであるため
求め合うように
なんだって分け合いながら生きていきたい
眠れない震える夜だって君にもあるでしょ?
暖かい毛布に包まって
ただ慰めを求める夜もあっていいよ
for the two of us are one
I'm on your side
for the one of us are two
I'm on your side
for the two of us are two
I'm on your side
oh when you're low I'll be there
by your side baby
12.シアワセノカタチ
作詞:高津戸信幸
作曲:高津戸信幸
僕が泣いて 君も泣いた
僕のためにこんなに泣いてくれた
出会えて本当良かった
こんなに人を好きになれるんだね
明日のカーテンを開いた
闇に染まった不安の壁が
常識 我慢 胸に集めて
やっぱ苦しいよ 悲しいんだよ
一人でいる時よりも
誰かと話してる時の方が
孤独を感じるんだ
もう嘘をつきたくないよ
僕が泣いて 君も泣いた
僕のためにこんなに泣いてくれた
出会えて本当良かった
こんなに人を好きになれるんだね
明日のカーテンを開いた
光に染まった不安の壁が
目に見えて 掴める「安心」
ギュッと抱きしめてると
時間なんてなくて
二つの心臓が溶け込んで
からっぽだった僕を満たしてく
カタチとなって 教えてくれるんだ
もう嘘は此処にはないよ
君が笑った その隣で
僕もずっとずっと笑ってたいな
出会ってくれてありがと
こんなに人を好きになれるんだね
僕には正解も間違いもわからないけど
でもこれだけは言える
きっと答えは一つじゃないよ
僕の答えが 君と同じであるといいな
僕が泣いて 君も泣いたんだ
僕のために こんなにこんなに
僕が泣いて 君も泣いた
僕のためにこんなに泣いてくれた
出会えて本当良かった
こんなに人を好きになれるんだね
君が笑った その隣で
僕もずっとずっと笑ってたいな
出会ってくれてありがと
こんなに人を好きになれるんだね
|